松島すずめ踊り祭連
東日本大震災後 松島町を元気するため、平成23年6月に仙台すずめ踊り松島祭連竹谷を立ち上げました。敬老会や文化祭など町内の様々なイベントに出演させて頂いております。松島の子雀たちと元気いっぱい踊っています。
平成28年4月5日
松島瑞巌寺本堂一般公開
平成27年5月17日
仙台青葉まつり初参加
平成26年7月
松島の大観荘にて演舞
平成23年6月
区会 松島祭連竹谷発足
仙臺すずめ踊りとは
慶長8年(1603)伊達政宗公が仙台城(通称、青葉城)を築城した時、祝いの席での即興的に踊られたものがすずめ踊りのはじまりといわれています。小気味よいテンポ、躍動感あふれる身振りがすずめに似ていたこと、そして伊達家の家紋が「竹に雀」であったことから、「雀踊り」と名付けられ、長く親しまれてきました。
しかし戦後は次第に継承者を失い、わずかに残った石工たちによってひっそり受け継がれてきました。
そこで、仙台青葉まつりでは途絶えかけた郷土芸能としての伝統を守るために、すずめ踊りを復活させました。
昭和62年より「仙臺すずめ踊り」として仙台市民老若男女、誰でも踊れる、自由な踊りとして普及、伝承に努めています。
今や青葉祭りの華となった「仙臺すずめ踊り」です。
「すずめ踊りのお囃子」に合わせた踊りであれば、本来即興の踊りから始まったものなので自由に、独創的に、楽しく踊ってみませんか。
祭連(まづら)とは
仙台すずめ踊りを踊る集団。踊り手とお囃子からできています。